仕事を辞めたくなった日と、私の逃げ方がちょっと犬っぽかった話|WEBマーケに出会うまで
仕事を辞めたくなった日のこと(犬っぽい働き方してた頃の話)
安定のレールを歩いているつもりだったのに、
気づいたら私は 「尻尾だけプロレベルで振ってる犬」 みたいな働き方をしていました。
深夜残業は当たり前。
残業代?もちろん都市伝説。
仕事は増えるのに、人は増えない。
職場の空気は誰かの機嫌ひとつで天気予報より早く変わる。
で、責任だけはしっっかり私のところに落ちてくる。
内側はしんどいのに、表面だけは尻尾ふりふり。
時給換算したら尻尾、めっちゃ働いてたと思う。
「私がやらなきゃ」
「頑張ればいつか報われるはず」
そんな健気な犬みたいに走り続けてたけど、その“いつか”はAmazonより遅延してやってこなかった。

「え、なんで私だけ尻尾ちぎれるほど振っとんの?」
仕事を辞めたい、逃げたい気持ちは、その頃から静かに発芽してたんだと思う。
「いわじろうって誰?」と思った方はこちらへどうぞ。
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仕事から逃げたい気持ちが限界を迎えた瞬間
逃げたいと思うのは弱さじゃない。
でも逃げ方をミスると、また同じ地獄に“おかえり”される。
当時の私は、勢いで「辞めます!!」なんて言える根性はゼロ。
(尻尾は元気でも、メンタルはほぼ豆腐)
でもこのまま働き続けたら、
外側だけ元気な犬の着ぐるみ みたいになってしまう未来が見えていた。
だから人生で初めて、ちゃんと考えた。
この働き方はもう無理。
でも無職になる勇気もない。
じゃあ、自分で稼ぐ力つけるしかなくない?
逃げること自体は悪くない。
ただし行き先を間違えると、また同じ檻に戻るだけ。
その頃の私はまだ、
“正しい逃げ方”という犬の教科書 を全く持ってなかった。

🐾 「逃げてもいい。でも、逃げ方だけはGoogleマップくらい信頼性ほしい。」
私が選んだ“逃げ方”は、なぜかWEBマーケだった
何をやりたいかは正直わからない。
ただ、
「尻尾だけ振って働く人生はもうお断り」
この一点だけはめちゃくちゃ明確。
調べていくうちにWEBマーケに出会って思った。

「あれ?これ、私でもできるかもしれん…?」
WEBマーケが意外と“私向き”だった理由
- 数字を見るのは嫌いじゃない(好きとは言ってない)
- 小さな変化に気づける(人の機嫌で鍛えられた)
- 文章を書くのが好き
- 黙々と作業できる
- コツコツ続けるタイプ(犬の散歩も毎日行くタイプ)
気づけば情報を読み漁り、説明会を聞き、あれよあれよという間に申し込んでいた。
でもその勢いは、人生で一番“健全な逃げ”だったと思う。
働き方や生き方をちょびっとずつ整えていく話はほかにも書いています。
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まだ正解かはわからないけど、自分で選んだ道を進んでみる
正直、WEBマーケが自分に合ってるかなんて今でもちょっと怪しい。
未来も全然見えてないし、Googleアナリティクスだってまだ混乱する。
でも、とりあえずはそれでいい。
だってこれは誰かに押しつけられた道じゃなくて、
私が自分で決めた逃げ道 だから。
途中で「あれ違ったわ」って思う日が来ても、
それもまた“人生の仕様変更”。
今はただ、
とりあえず自分を信じて進んでみるか〜
この記事のまとめ
仕事を辞めたい・逃げたいと感じたときに大切なのは、衝動ではなく本音に気づき、働き方を見直すことです。私自身は犬のように無理を重ねていた働き方から離れ、正しい逃げ方を考える過程でWEBマーケに出会いました。迷ったときこそ、自分の健康と将来を守る選択を意識してみてください。
最近の“ひとりごと”つながりで、ひとり飲みしながら書いたレビューもあります。
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